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新聞はうそつき?

  • 2004年3月25日 12:33

先日来、あるメジャーな新聞の一つが日本語学校ねらい撃ちみたいな報道を立て続けに出しています。偽造書類で不法に中国人を入国された日本語学校経営者、という事件が昨年11月にあったのですが、その新聞だけ内容が変。どう変か、というと、たとえば、「8000人を不法入国」という見出しが一面を飾ったのは、3月14日のこと。他の新聞では1000人そこそこの数になっています。大体、いくら学校3〜4校が寄り集まったって、定員数からみても8年で8000人など入れられるはずがない、というのは私たち業界の人間の見解です。

ここ数年、その新聞は中国人やら外国人にとてもネガティブな記事を流し続けているのですけど、23日の夕刊トップに出た記事もすごかった。例の「偽装就学生受け皿校校長」を許可した公的審査機関である「日本語教育振興協会」の審査の経緯に問題があったとみて、文科省が同協会から事情を聞くことに「決めた」、と出ていますが、当の文科省はそんなことは言っていない、のだそうです。そして、法務省も「制度見直しの見当に入った」と書いてあるけれど、法務省も驚いて、文科省に確認の電話を入れたとのこと。かなり断定的にこんな風に書いているのがその新聞だけ、というのには胡散臭さを感じたのですが、やはり、おかしかったのですね。仮にそのような発言があったにせよ、役人の感想と役所の決定は全然違うので、その辺はマスコミの影響力を考えると、厳しく指摘されるべきことです。問い合わせた学校に、担当記者から直接連絡があることになっているそうですが、未だなしのつぶてだそうな。。。

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