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ビザの結果

  • 2004年5月28日 23:43

今週、7月生のビザの結果が出ました。4月が厳しかったことについて、結構マスコミや政治家などからも批判が集まっていた昨今。次の結果がどう出るか、というのは注目されていたのだけれど、結果は東京地区での中国人の許可率は決していいものではありませんでした。。。「っていうか」とても悪かった。
そもそも申請したという数を聞くと、8人とか6人とか12人とか、そんなレベル。そこで通ったのが2人、ゼロ、4人、、など。
確かに、日本語学校は未だに次元の低いところはあります。でも、中国人で犯罪者が増えた、ことの影響としてはヒステリックに過ぎるでしょう。押さえ込んでは逆効果、ということもあります。学生を受け入れたからには大切に育てて、日本を好きになってもらいたい。せっかく大金投じて留学する学生に、成功というお土産を持たせてあげたいと思います。でも、日本の今の状況は、入ってからの手当が貧弱すぎて、ようやく入ってきても、希望が持てなくなって闇に呑み込まれてしまう。。そんな「なりゆき的」犯罪がほとんどです。苦しくても頑張れば成功者になれるどころか、日本留学イコール「負け組」である現状ではどうにもなりません。「明るい未来」が示せなきゃ、だれも頑張る気にならないのは当たり前。そんじゃ、せいぜい儲けてやろう!と思うのが人情ってものです。
中教審の出した留学生問題についての最終報告は、日本語学校という文言が何か所にも出た、という意味ではすごい大前進でしたが、出口論がないのが残念です。そのあたり、経団連の出した「外国人受け入れ問題に関する提言」は、具体的で評価できます。なにしろ外国人庁を作れ、という大胆な提言。トヨタの奥田会長が経団連の会長でもあり、外国人労働者問題には関心が高い、というつながりはあるにせよ、そうした影響力の強い権威ある団体が提言したという事実は、これまでの外国人問題を考えると隔世の感がありますね。
さて、そして、私たちはどうしましょうか。そこをみんな模索中。(していないところはよほどのんきか、五感が鈍いかのどちらかでしょう)

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