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仙台に行った学生の話
- 2004年7月22日 22:47
春に仙台の教会に赴任していった宣教師のアントニオさんが、パスポートの書き替えのために東京へ来たついでに、顔を出してくれました。一度試してみたかった、という夜行バスで、朝5時ごろ到着した由。で、感想は
「つぎは新幹線にします」
仙台はとてもいいところで、食べ物もおいしいし、空気もきれいだし、緑も多いのでとても気に入っているそうです。
仙台でも日本語を少し勉強したのだけれど、今はもうしていないとか。なぜかと聞くと、途中で一度国に帰ったためにやめて、また戻ろうとしたら、1年に2回しか入学できないので、次は10月だと言われた、と、びっくりしていました。
そうなんです。文科省の言う通りにしていると、こういうことが起きるのです。文科というところは、基本的に頭にあるのは公立の学校のことだけ。全然語学教育のことなど考えていない。だから、「学校である限りは、入学時期は年に1回。多くても2回まで。入学と卒業の間には、中途退学しかありえない。」と、きっぱり信じています。ですから、上記のアントニオさんなど、文科省に言わせれば「中退者」となるわけ。
私は、語学学校の始期は最低でも年4回は必要だと思っているし、レベルさえあえば、いつからでも受け入れできるシステムにしています。ここだけの話(?)、入管がビザの長さで優良校を差別化しようとしたときも、年4回のところは、対象外とする、などと殆ど恐喝に近いことを役所に言われたこともありましたが、それでも変えませんでした。本音は怖かったですけど。だって、それで優良校から外され、それがもとで学生が来なくなる可能性が大きかったからです。でも、よく考えると、優良かどうかと、学校の始期は全く関連性がないわけで、さすがに理屈に合わないものだから、しばらくして引っ込めてくれたので事なきを得ましたけど。
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