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キリスト教のお通夜

  • 2004年7月25日 22:56

昨日、OL時代の同期の友人のお父様が亡くなったという知らせがあり、今日お通夜に行ってきました。
聖路加病院で亡くなったのですが、中に立派な礼拝堂があり、お通夜はそこで行われました。

キリスト教のお通夜に行くのはこれで3度目ぐらいですが、いわゆる葬儀場ではなく、こういう礼拝堂で行われたものへの参列は初めてでした。高いアーチの天井と、細長いステンドグラスが美しく、まさに天国へ召されていく、という感じがします。いわゆる葬儀屋の葬儀と違って、印象深いものでした。
それにしても、この神父さんは、声も妙に明るく笑みさえ浮かべて、故人の人となりをキリスト教的にうまく結びつけてお話しされたのには驚きました。なんと明るい雰囲気!賛美歌も、明るい響き。。
それ以上に私が興味を引かれたのは、神父さんとかわりばんこに列席者が聖書を読み上げたこと。仏教では、ぜんぶお坊さんがやります。こちらは目をつぶってお祈りしていれば良い。それに対して、聖書をこちらが読み上げる、、というのは、参加型というかなんというか。。
強烈に異文化を感じた瞬間でした。

さて、もう一つ面白いことがありました。聖堂の階段下のタイルのレリーフの模様が、なんと、<蠅・蚊・蚤・シラミ>の4大害虫だったのです。なによこれ!?と思って、帰ってからさっそくインターネットで調べてみたら、、、ありました。医学生日記 というタイトルのホームページです。その中の文章を見ると、つまり、嫌だと思うものを敢えて形にすることで封じ込める、というものだそうです。、、それにしても。。ね。。

ちなみに、この病院には2年前うちの学生が事故で瀕死の重傷を負ったときにお世話になったところで、なんとなく縁を感じています(病院に縁を感じるのはあまり嬉しくないけど)。上記紹介のホームページには、そのレリーフや聖堂の様子も写っていますので、よければご覧ください。昭和8年に建てられたという古いもので、味わいのある意匠が随所に施されています。

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