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研修プログラム開始
- 2004年9月 4日 21:50
ヨーロッパの理工系の学生たちの日本語研修が始まりました。今日は受け入れ企業の方々も招かれ、歓迎パーティ。2日前に来日したばかりで、まだ右も左もわからない彼らは、丸一日びっしりつまったオリエンテーションにいささかぐったりの様子でしたが、さすが若者。パーティとなった途端に元気を取り戻し、テーブルに置かれたごちそうがみるみる消えていきました。
ところで、外国人受け入れの場合、受け入れ側の態度というのは大変重要です。今回、非常に参考になる動機付けをなさっていた企業の例をうちのスタッフが報告してくれたので、さっそくご紹介します。これは、そのパーティで、受け入れ担当の方が学生に話していた様子です。
「日本人の社員は、シャイだから、あなたが、日本語で話し掛ければ、心を開いて
日本語と英語と混ぜながら、あなたと話すようになる。でも、あなたが英語で
話し掛けたのでは、彼ら、もうそれ以上は話しません。
うちには、いろいろな研修生が来るが、英語しか話さない人がいます。そういう人は、
孤立して、PCに向かって仕事するだけになってしまいます。
だから、あなたは、是非、日本語べんきょうして、日本語で話してください!
見てください。(PCの動画画面を指して)ここは、私達の会社の、あなたが働くセクションです。
こ の人たちは、あなたの同僚です。今から、ひとりずつ、あなたにご挨拶します。
(と、ひとりひとり画面から挨拶。)
さあ、今度は、あなたからのメッセージを、録画させてください。。。」
そうなんです。日本語をいくら勉強しても、受け入れ先での対応いかんで、その後の研修効果は天と地ほどに差が出るのです。どうして欲しいかしっかり伝えると同時に、それなりの暖かい受け入れ態度を示すことが重要で、私たちにも大変参考になりました。
こういう担当者がついてくれる企業に行く学生は、おそらく大変いい研修ができるでしょうし、当然、日本語の伸びも違うはず。1年後の仕上がりが今から楽しみです。
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