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テロ

  • 2004年9月 5日 08:38

ロシアの学校テロ事件は衝撃的でした。
養老孟司の「バカの壁」によると、原理主義者たちはこのバカの壁の典型だということです。このチェチェン問題を見る限り、テロリストだけでなくロシアも連邦維持という「バカの壁」にとらわれているようです。アメリカも同じ。自分の国さえ良ければ良い、という「バカの壁」があからさま。ブッシュがつい先日「アメリカ国内にテロを持ち込まない。外でテロを粉砕する」と言っている映像をみて、腰を抜かしそうになった反面、ブッシュなら言うだろうとも。巨大国家のバカの壁に挟まれ虐げられた上、テロリストに過激化の口実として利用されたチェチェンの悲劇を感じます。

今回、テロが世界中に拡散しつつあるのだ、と実感させられました。このロシアのテロ事件を、対岸の火事と見ている人にも「バカの壁」がしっかりと存在しています。(テロの情報が何の影響も及ぼさないとう意味で。)911以来、アメリカは当事者だけあって、さっさと入国制限を始めました。同盟国となった日本はどうか。
少なくとも就学生に対して何も警告らしきものは発せられていません。入管は、日本語学校に限って言えば中国人の犯罪問題にだけ注目しているかのようです。一方の日本語学校も、生き残りだなんだと中国以外の国の学生集めに奔走しているけれど、これではテロリストを誘致しているようなものです。
そんなの、老婆心でしょうか。いやいや!老婆になるにはまだ間がある。

これがまたヒステリックな差別につながるのは困るけど、あまりに大らかというのも今の時代には通用しない。悲しいことに。

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