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盆の入り
- 2005年7月13日 11:27
東京は、盆の入りということで、実家で迎え火を炊きました。。。なんて、実は、家路の途中で妹から携帯に連絡が入って「あ、そうだった」と気づいたていたらく。
ところで、亡くなった母の九州の実家は古い造り酒屋だっただけあって、お盆にお迎えする先祖もやたらに多く、親類一同がお団子をこねたり、お迎えをする座布団を並べたり、と大騒ぎだったのをうっすら覚えています。裏山に先祖を迎えに行き、帰りは背におぶって戻ってくるという風習があり、その背が本当に重くなり、座布団はちゃんと座った後がつく、、と言う怪談ばりの話しで、都会っ子の私は震え上がらされたものです。
核家族の我が家は、こういう仏事とも無縁で過ごして来ましたが、母の死でようやく<日本の常識>を体験学習しているところです。とは言え、昔と違い、なんでもスーパーで簡単に手に入るお手軽時代。内容も形式も相当薄まっています。簡単便利ですが、中間世代の私はなんとなく罪悪感を感じてしまうこともあります。かといって、年中行事に自分の時間や労力を多く割くということには抵抗があります。
なぜ私は年中行事にそれほど熱心ではないのか???。。理由は、生活の指標が、過去と現在、血族、地域をつなぐ年中行事ではなく、個人の現在にあるから。。つまり、価値観の中心が全体より個にあるから、、というのが私のネゴト的結論。要するに、わがまま、ということなんでしょうか。ね。
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