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ヨーロッパから見た日本人

  • 2006年3月 1日 23:10

ドイツの語学学校の人が日本に来たついでに立ち寄ってくれました。1時間ほど、留学受け入れについての問題や、それぞれの取り組みなど、情報交換やらおしゃべりをしたのですが、さすが、ヨーロッパ人だけあって、文化への興味や関心が高く、よもやま話ではそんな彼らの日本についての感想や疑問をたくさん聞くことが出来ました。
彼らヨーロッパ人から見て、日本人はとてもおしゃれだと感じるそうです。ヨーロッパに比べるとテクノロジーも進んでいるし、携帯電話のデザインも豊富。最近のヨーロッパは日本のデザインをずいぶんコピーしている。ファッションにしても、ヨーロッパの雑誌はよく東京の道行く人を撮って向こうに紹介している、と。確かに、ときどきそういう感想をヨーロッパ人から聞くことはあります。日本の女性はどうしてあんなにおしゃれで洗練されているのだ、とか、日本のデザインはとてもきれい、とか。私など、まだ欧米コンプレックスがある世代に言わせると、そりゃ逆でしょう、と言いたくなるのですが。だって、アンアンはじめファッション雑誌は、定期的に<イタリアの街角で見かけたスタイリッシュなキャリアウーマン>とか、<フランスのセレブなマダムたち>とかの特集を繰り返し組んでいますし、もともと洋服は欧米人のものですし。
ええっと、、東京の人間は江戸時代から新しモノ好きで、流行こそ価値、という感覚があったので、そういう気質や風土が多少影響しているかもしれないけど、、何しろそんなこと思ったことないのでよくわからない。。と、しどろもどろで答えた私です。そうか。私たちはおしゃれなのか。。一生懸命上を見て背伸びをしていると思っていたら、実は逆に見られていた、ということに気づいていなかったのでしょうか。偏見というのは自分側にも向けられるものでもある、ってこと。自分を知るって、難しい。

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