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停電

  • 2006年8月12日 23:24

今日の午後は映画に出かけました。郊外の大きなショッピングモールなどによく併設されているシネコン(シネマ・コンプレックス)ですが、うちは郊外ではないので、仕方なく古くさい新宿の映画館などに行っておりました。それが、地下鉄でちょっと行った「としまえん」にシネコンがあるというのを半年ばかり前に聞き、それ以来、映画と言えばそこ。父もそんなところは行ったことがないというので、連れて行くことに。1時前に家を出た途端、ぱらぱらと降り始めた雨に、「これはひどくなりそうだね」などと言いつつ大江戸線に乗るため、深く深く潜行。としまえんに着いて駅を出ると、雨は止んでいたようで拍子抜けしながら、館内に入りました。
私と娘は「ゲド戦記」を。父は「日本沈没」を見ることにし、終わりの時間を確認してロビーで待ち合わせ。ほんと、シネコンって便利。それぞれ見たいのを選べるのが本当に便利だよね。それにきれいだし。。。なんて、父と話しながら、それぞれ分かれて各部屋(?)へ。予告編が始まり数分経ったところでいきなり「ぶちっ!!!』と映像が途切れ、それっきり。みんな、なんだろう?と言う疑問とともにしばらく待つとようやくスタッフの女性が「すみません。もうしばらくお待ちください!」と言って引っ込みました。
結局20分近く待つことになったのですが、開始まで何の説明も無し。先のスタッフは何の説明もしなかったので、「待ってください」というメッセージは私たちに取っては意味をなしません。こういう場合、ちゃんと状況を説明してくれれば、と思いました。私は待っている方ではないので、聞きに行って「落雷」ということがわかったのですが、場内で一歩も外に出ず、ただただ待たされていた人たちは、何をどう待てばいいのかわからなかったはず。それにしても、私も最初このスクリーンのみの問題だろうと思ったので、父との待ち合わせの時間が気になったのですが、実は全館、落雷のためにスクリーンが映らなくなったことを知ってびっくり。父との待ち合わせ時間を心配する必要はなくなったものの、一体どのぐらいで復旧するのか、ちょっと不安になりました。
そのシネコンのスタッフは、若い人ばかりというせいもあるのかどうか分かりませんが、こういうときの対応があまり適切なようには見えませんでした。つまり、必要な情報をお客に流して、不安を取り除く、ということができていないということです。
人間、よくわからないものについては、不安や不信がどんどん膨らむものです。特に、こういう突発事項については特に気をつけないと、管理側(という言い方も変ですけど)が情報を妙に制御してしまうのは、一般の人の判断材料を奪うことになります。このことを私自身改めて確認できて、いい経験になりました。

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