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コース最終日
- 2006年12月24日 16:44
昨日はうちの総合コースの学期最終日。今日は、2つの研修プログラムの終了日でした。どちらも、インターンシップのプログラムなので、来年の1月から現場に出て行く人たちです。一つのプログラムの中にも色々なレベルがいるので、それぞれに対応した効果的なプログラムを組み立て、成果を出すというのは難しいですが、そこが腕の見せ所。難しい条件であるほど組み立てに工夫が必要となり、チャレンジしがいがあります。
今日はそんなプログラムが同時に二つ、終わりました。どちらも最終のプレゼンテーションを課題にしてあるので、私はそれぞれをハシゴ。なかなかどちらもいいものに仕上げて来ていました。
テーマそのものは身近だったり、外国人が興味を持ちそうなものだったりで、あまり意外なものはありませんでしたが、彼らなりの興味の持ち方や考察が様々で、今年もなかなの秀作がいくつか。彼らがどんなテーマを選ぶかというと、たとえば、アニメはもちろんのこと、ゴスロリ・ヤマンバなどの若者風俗、交通機関(特に電車)、食べ物(特にラーメン)などは定番域内。その他に、今年は携帯電話、自動販売機、不動産システム比較など、毎年研修生たちの個人的な興味や体験の中から選ばれたテーマですから、身近なものが多いのは自然といえば自然ですね。
原宿名物ゴスロリについて、方や「保守的で自己主張をしないと思える日本人が、こういう自己主張をしているというのは意外」という素直な感想を持つ初心者がいる一方では「ゴスロリもコスプレもヤマンバギャルも、ただのファッションを超えた<生き方>なのだ」という<理解>に到達した上級者もいました。この違いは、日本語レベルだけでなく、日本滞在回数の違いなど含め、まさに日本初心者と上級者の違い。でも、どちらも彼らが本当にそう思った、という点では同等であり、正しくもあります。
ただ日本語を教える以上に、色々な方向性を持てるのが日本語学校の日本語教育の面白さの一つです。来年も何かとチャレンジしていきたいと思います。
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