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今期の母語別交流会
- 2007年4月20日 23:15
新学期恒例の母語別交流会。毎回学生の国籍バランスが変わるので、期毎に調整しています。今期は、韓国語、英語、スペイン語、中国語までは母語のグループ、その他は地域的なグループでヨーロッパ組とその他アジア組などに分かれました。
この母語別交流会を始めてからかれこれ5年以上は経つので、だんだん、教師もうまくサポートできるようになってきているのと同時に、学生たちもリーダーのやり方を見てそれなりにスキルアップしているようです。この母語別交流会の目的は、もともと母語でのネットワーキングを通じて学生たちの日本生活のリスクを防止するというものですが、今回からそれだけでなく学習方法についての学生同士の意見交換を始めています。実は私はこれをずっとやりたかったのですが、なかなか機が熟さず、ようやくこの1月期から始めることができて大満足。なかなかできなかったというのも、学習方法の交換だなんてことを学校がお膳立てしてやることの難しさは、教師であればみな感じていることで、理屈や理想はともかく、思ったように学生は興味を示すだろうか、という不安感があったからです。
ところが、いざ始めて見ると、やはり数年間学生間の母語交流会を続けてきたことで土台ができていたようで、思ったよりずっとスムーズに<先輩から後輩へ>のアドバイスが実現できていたのです。
今回のテーマは<漢字と語彙>というものでしたが、私の見学したヨーロッパ組ではイタリア人チームもフランス人チームも、「漢字は大切!」「覚えたい漢字はいつも目につくところに書いておくといい」「漢字が分かると電車の広告や町の表示の意味が想像できる」「漢字は読み方より意味を知ることが大事だと思う」など、それぞれの経験に基づく<金言>がつぎつぎ飛び出し、4月に入ったばかりの新人たちも熱心に聞き入っていました。
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