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大泣き
- 2007年4月26日 18:06
泣いたのは私でなく、学生。
目をまっ赤に泣きはらしてトイレの洗面台の前にいたので、どうしたの?と聞くと、怒濤のように泣きじゃくりながら英語で訴えて来ました。英語の訛りからするとロシア人です。この4月生で入ったばかりで、まだ色々なトラブルに遭遇する頃。彼女の話しは、泣きじゃくっていたことと、イントネーションが強いせいで、実は大体のところしかわかりませんでしたが、総合して繋ぎ合わせると、バスに乗ろうとして聞いた相手の日本人女性がすごく不親切かつ意地悪で、彼女は日本語もよくわからないのをバカにした態度でいい加減なことを教えた。そのせいで、ぜんぜん違うところに行ってしまい、なんとか辿り着きはしたものの、情けなくて悔しくて憤懣やるかたない、ということのようでした。彼女曰く「私の国では外国人にはみんな親切にするのに、言葉ができないからってばかにするなんて、信じられない!」。。
ひとしきり訴えたらすっきりしたのか、泣き止んで「もうだいじょうぶ」と言った彼女。 落ち着くまでゆっくりしなさいと言って、引き上げましたが、あとで同じロシア出身者をつかまえて、もうひとしきり話していました。こんなとき、こうしてすぐに話せる相手がいることがとても大事です。彼女の大事件は、その場にいなかったので実はどんなことが起こったのかはわかりません。けれど、それがどうだったということより、そのときのつらい感情が伝えられて、できればシェアできて共感してもらえたりすると、癒される。だから、こんな時には同国人に母語で伝えられた、ということが、救いになるはず。
それにしても、トイレというのが泣き場所になる、というのはユニバーサルなんでしょうか。女性にとってトイレが大事、というのは、そういう機能もあるからかもしれませんね。
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