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2008年12月アーカイブ
問題解決
- 2008年12月29日 12:48
- 子育て
春休みに入り、娘は友だちを集めて遊び回っています。今日も昼過ぎに遊びに出かけた娘が、途中でいきなり戻って来て開口一番、
「ママ、問題が起きた!」
「どうしたの?」
「おにごっこやってたら、K美が途中で帰っちゃったんだよ」「何も言わないで」
事情を聞いたところ、友だち3人とおにごっこをやっていたところ、本当はおにごっこをやりたくなかったらしいK美ちゃんは、途中でRちゃんと話しているうちに何かが行き違ったらしく、突然誰にも言わないままに帰ってしまったらしいとのことでした。
「どうしたらいいと思う?」
「どうしたいの?』
「問題解決したい」「あとで電話するか直接話す」
「なぜ今じゃないの?」
「...わかった。じゃ、今電話してみる」...「あ、K美?私。どうしたの?何か傷ついたりした?とにかく、電話じゃだめだから、会って話そう。じゃ、ユネスコの前で待ってるよ。できるだけ...というか、絶対、来てね。」
と、電話を切ったあと、そばにいた友だちに
「いい?ぜったい、怒っちゃだめだよ。どんなに腹が立っても『なんで〜?』とか、そんな言い方しないこと!...じゃ、行こう!」
そう言って、また飛び出して行きました。
しばらくして、全員で「問題解決〜!」と言って戻って来た後は、何事もなかったかのように、仲良く遊んだ娘たち。
友だちが帰った後、「今日、遊んでいたときの問題解決、よくやったね」とほめると、
「保育園の頃、よく同じように傷つけられたから、気持ちがわかるんだよ。だからだよ。傷つけられたと感じた時、強く言われたらいやな気持ち、私もわかるから。」
「なるほど。えらいね。。。これでお手伝いもやってくれたら最高なんだけどね」
「友だちの前ではいつもそう言うことを考えて肩に力が入っちゃうから、家では疲れてわがままになるんだよ」
...と、ついでにワガママの言い訳までしっかり。その言葉通り、家の手伝いは3度に1度しか手伝いませんが。
子どもなりになかなか高度なテクニックを使っているものだと、我が娘ながら驚きました。問題が起きた時、いきなり相手を責めないことと、何より直接対話が問題解決の王道だ、ということがわかって実行できることが大切です。言うは易く、行うは難しで、これがなかなか難しいことではあるのですが。
娘も来年は5年生。学校の統廃合でこれまで馴染んだ学校が無くなり、新しい学校に一人で<転校>することになります。そこでまた新たな人間関係を作って行くのに、今まで以上に肩に力が入ってしまうのかもしれません。女の子も高学年になると人間関係が難しいとはよく言われていることですが、うまく乗り切って行ってもらいたいし、親として適切にサポートしていきたい、と思っています。
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クリスマス。プレゼントとケーキ。
- 2008年12月25日 23:31
- 雑感
クリスマス。
クリスチャンではないですが、年中行事を家族と過ごす思い出は一生の宝となります。というわけで、娘のために定時で仕事を切り上げ、プレゼントを買いに新宿へ行きました。
おもちゃ売り場は私と同じように子どもや孫へのプレゼントを買いに来た仕事帰りの親たちでいっぱいです。同じ親として、他の親は一体何を子どもに買い与えるのだろう。。などと気になりつつ横目で見ると、知育玩具を持っている親、大きさで勝負とばかりに大きい箱を抱えた親、その他、定番のブロック系、クラフト系、家族で楽しめそうなゲーム系など色々。結局いろいろです。が、やはり今年はいつもより少し安めのところに人気があったように思えます。
娘が生まれてクリスマスも10回目ですから、私も知育玩具も大きな箱も高めのものも全て経験しました。結局、どんなにこちらが考えて与えても、本人が気に入らなければ価値も半減します。とは言え、欲しいなら与えていいというわけでもない。なかなか難しいところです。未だ試行錯誤中。そのうち、プレゼントが必要な年齢は終わってしまうわけですが。私は不惑をとっくに過ぎておりますが、まだまだ<惑>が多い未熟者です。
かくいう私が買ったのは、娘が保育園時代からずっと言い続けた「夢ネコ」というおもちゃ。ぬいぐるみ型ロボットですが、なでるとニャーという程度の簡単なもの。その子ネコ版を見つけてこれ幸いと買った次第。おかげで娘は大喜び。私の財布も大喜びでした。
さて、24日と言えば日本のクリスマス<気分>のピークなだけに、プレゼント、ケーキ、食品売り場のレジ前ははどこも仕事帰りの買い物客が列をなしていました。おもちゃ売り場のレジも、人気のケーキ店のケーキも、「最後尾はこちら」とプラカードが出て、まるでディズニーランドさながら。
あちこちの列に並んだおかげで、せっかく早めに仕事を切り上げたわりには、帰って準備して食べ始めたのは8時半をまわっていましたが、念願の夢ネコをもらって大満足の娘と、イブの夜は無事終了。あと何年、娘と楽しめるのだろう、、と思いつつ、忙しくも楽しい一夜でした。
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カイ 冬のパーティ'08 !!!
- 2008年12月19日 23:02
- 学校
6時半から、恒例の冬のパーティ。
今回は、急激な円高のため学生たち支援の意味で、留学生には食べ放題飲み放題で500円にしたところ、いつもは100名ぐらいの参加なのに今回は軽く200名を越したとか。
学校の中は、まるで山手線のようにごった返し、学生OBも教師スタッフOBも子連れも含め、大騒ぎの一夜でした。
いつもメール対応をしてくれている愛ちゃんも3人の可愛い子どもたちを連れて来てくれましたし、20年前力を貸してくれた教師のお姉様方をはじめ、当時お互い若かったね〜と主任の松尾さんと肩を叩き合う学生OBの李さん。数年前大学院に進学〜卒業後、最近東京に戻って就職、そして結婚が決まり新居物色中のジェフさん。この金融危機のまっただ中、金融市場にお勤めでお疲れのアンドリューさん。ドイツから一時帰国中の沼崎さん、みんな、みんな、懐かしい顔だけれど、久しぶりで会うとあっという間に会わない間の空白が埋まってしまうのが不思議です。
昼間から、チヂミ(韓国お好み焼き)の材料を刻む音、バンドのチューニング、飾り付けで走り回る学生たちの声など、学期の最終日は昼間からお祭り騒ぎでした。
今学期は、能力試験が12月にあり、その勉強のために多くの学生たちは遅くまで居残って勉強していましたが、必死の勉強のあとのお祭りの楽しさはまたひとしおでしょう。
そのうちwebに様子をアップしますので、ぜひ見て下さい。
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ソビタさん作クリスマスオブジェ!!
- 2008年12月18日 15:01
- 学校
ソビタさんというネパールの学生が、クリスマスのオブジェを作って来てくれました。
木の家に、かわいいサンタと風船のようなスカートをきらめかせた村娘が3人。
それがよく見ると爪楊枝とキャンディの包み紙でできていました。
なんてかわいいプレゼントかと感激。

ということで、そのソビタさんのプレゼントを感動して見ていたところ、トーコクが(と言うと「なんで私だけ呼び捨てなんですか」と彼はひがみますが、そう言われると増々楽しくてやめられません。。)
「写真を撮りましょう。ウェブに載せますから」
というので、今日は顔にぶつぶつができていたので嫌でしたが、ソビタさんのせっかくの作品なので、とりあえずポーズ。
数時間後、社内メールで「webにアップと思っていたのですが、山本さんにブログネタにしてもらいます。 しばらく更新していないので。」
と、余計なメモつきで写真が送られてきました。
ムカツク。
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悲しいクッキー
教務室に美味しそうなクッキーが。聞けば、スウェーデンの学生がクリスマスに食べるクッキーだとか。IKEAで手に入れたらしい彼らの故郷の味。食べてみると、ジンジャー風味。東京名物(?)泉屋のクッキーが近い味と言えるでしょうか。あれをもっとスパイシーにして素朴にしたような感じです。これはスウェーデンでは何と呼ばれているのかと思い、その辺で勉強していた学生に聞いてみました。そしたら、「Pepparkakor(ペッパルカーク)」と書いて教えてくれました。

私はバターたっぷりのリッチなクッキーより、こういうあっさりした固いタイプが昔から好きなので、このペッパルカークをいたく気に入り、教務室で数枚つまみ食いした上に、さらに2枚。机に戻って、一枚目をゆっくりつまみコーヒーを飲んで、さてもう一枚、、と思ったところ、あれれ?無い!
...どうやら、1枚しか食べていなかったつもりが、すでに2枚おなかに収まっていたらしいのですが、何とも悔しいことに、その記憶が無い!
忘れたことのショックより、せっかくの楽しみが記憶がないままに消費されていたということの方がよほどショックです。
。。。ついにボケもここまできたか、と経理の金川さんに話したら、「わかる!私もついこの間同じことをしたばかりだから。よ〜っくわかります」と言ってくれました。
同病者がいたことで、かなりホッとしたものの、安心すべきかどうか。。。
始めた頃はみんな若かったのが、20年も経つとみんなそれなりのおトシになっちゃうのも当然です。次は、Kaiホームだね、などと笑っていたのが、笑い事ではなくなりそう。。グループホームを作って、ピアサポートはどうだろうか。そうなると、ボケたもの勝ちだなどと、勝手なことを言い合っていますが、結構目が「マジ」。
というわけで、美味しく、悲しいクッキーのお話でした。
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オペラ「魔笛」
- 2008年12月14日 10:28
- 雑感
娘を連れて、ソウルオペラ「魔笛」を見に行きました。南アフリカのケープタウンにあるISANGO/PORTOBELLOカンパニーの公演です。モーツアルトの魔笛を南アフリカの民族音楽やゴスペル風のアレンジを加えた話題作。
なにしろ、あの有名な夜の女王のアリアの伴奏はマリンバ。魔笛(Magic Flute)はフルートではなく、なんとトランペット。しかもジャズ風。ちょっと考えられない組み合わせですが、それがまた実に違和感無く組み合わせられているのに感心しました。
実は、チラシに引かれて前売り券を購入したものの、一体どのような音楽なのか想像できず、若干不安な気持ちも抱え、その上、年末やることが山積みでコンサートなんか行っている場合じゃないだろうと、買ったことをちょっと後悔していたのですが、本当に行ってよかった。
このところ忙しくてすっかり乾ききっていた神経が森林浴をしたような幸せな気分になりました。
オペラというと西洋のものというイメージがありますが、南アフリカ発のこのオペラは、美しい、けれども飾り気のない力強さ、柔らかさ、暖かさを感じさせてくれます。料理はその国のお酒が一番合うように、彼らの歌声にはマリンバやドラムの音がよく合って、素晴らしい音楽の世界を作り上げていました。
年末のオペラ、大正解でした。
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お役所言葉と若者言葉
- 2008年12月10日 13:40
- 日本語
今日私が行った、とあるシンポジウムで省庁のお役人が言った言葉。
「わが国の○○」
文字で見ると何ら問題はありませんが、私にはこう聞こえました。
「わがコクの」
?聞き違いかと思ったら、そのあともう一度、確かにもう一度、
「わがコクは○○」
500人以上の聴衆の前で、確かにそうおっしゃいましたが、そんなことを気にしていたのは(というより気がついたのは)私だけかも知れません。本題と違うので。
聞いていてふと思ったのが、
お役所言葉って若者言葉と似ている、ということ。
若者言葉というのは、もともと内輪で使われていた隠語や特殊な言葉遣いなどが若者層に受けて広まったもので、たとえば「チョーウザイ」「全然オーケー」など、いわゆる正しさという点から言うと、かなり怪しいわけです。
もと若者経験者として思い出してみると、その怪しさがまた楽かった。というかあ、大人がしかめ面をするのが面白かった、みたいな?
世間的には正しくないけれど、自分たちの間では<敢えて>こっちを使う、という内輪の連帯感やらアイデンティティ、ある種のプライド、他との差別化、使わない(使えない)もの(大人)への優越感などが若者をして、若者言葉を使わせる。それは未来永劫、そうなのだ、と言えます。
で、大人社会のエッセンスのようなお役所内ではどうなのか。
お役所言葉という言い方があるほどに、世間一般とは違った読み方、話し方をすることはさんざん批判の対象になっています。以前私が書いた「競売(けいばい)」とか「者(シャ)」のような言い方は、法律の専門家がよく使う言い方のようですが、なぜそれが広がって行ったかというと、どうも「文書読み上げ」にその原因の一つがあるような気がします。
なにしろ、お役所系主催の会議では一字一句間違えないように、句読点、括弧のたぐいまで読み上げたりするのです。まるで昔の小学校のように、「括弧イチ、括弧閉じる」とか。びっくりするのは、「サンぽち」などという読み方。何かというと、「3.」です。
話しがだいぶ迂回していますが、要するに、こうした普通の常識からすると実にへんちくりんな日本語は、法律家やお役所が聞き違いを防ぐための便法として使い始めた、と言うことが考えられます。
それで、それがなぜ若者言葉と似ていると私が思うか、なのですが、だいたい内輪の言葉を外に使わなくてもよさそうなもの。でも、なぜそんな世間では使わないとわかっていても(多分)、使ってしまうのかというと、先に上げた若者言葉を使う若者の心境と似ていると思うから。つまり、
「世間的には正しくないけれど、自分たちの間では<敢えて>こっちを使う、という内輪の連帯感やらアイデンティティ、ある種のプライド、他との差別化、使わない(使えない)もの(大人)への優越感など」
......を感じているのではないか。それを外部に向けて使うときの妙な快感や優越感のようなものがある限り、お役所言葉はなくならない(多分)。
そして、もう一つの共通点はうつること。一旦うつったが最後、はじめに感じた違和感が薄れて、つい口に出てしまう。恐ろしい病です。でも、そうやって、たとえ間違った使い方であっても、そのうちそれが主流になっていくものもあります。そこが言葉のマジヤバイ面白さだったりして。
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三日酔い
- 2008年12月 2日 05:11
- 雑感
先週の土曜日、娘の保育園時代のママ友だちとちょっと早めの忘年会があり、新大久保の居酒屋に行きました。全員がシングルワーキングマザーたち。ゼロ歳児時代から小学校に上がるまで、7年間一緒に共に子育ての苦労を味わったナカマ意識も手伝って、いつも盛り上がります。子どもはカルピスウオーター、私たちは勿論お酒。。。
お酒も気をつけないと何が入っているかわからないこの時代。始めは気にしつつ、唯一ブランド名のはっきりしているビールで始めた私でしたが、さすがにビールばかり飲んでもいられず、ついついチューハイに手を出したのが運のつき。
翌朝から、コメカミを刺すような痛みが始まり、月曜日になっても痛みは弱まるどころか増すばかり。つまり、二日酔いならぬ三日酔い。
日頃頭痛などと縁のない私は、頭痛にはめっぽう弱く、キリキリと差し込む痛みに、最近軟化しつつある能がさらに弱って思考力停止状態。困ったことに、月曜日はトップセミナーという全国の日本語学校の経営責任者が集まる泊まりがけの年次会議で、さぼるわけにもいかず。
ついに、日頃飲まない頭痛薬を薬局で購入し、昼食後に一錠、おそるおそる飲みました。
すごいですね。頭痛薬。痛みがどんどん引いて行き、30分も経たないうちに治まってしまいました。
それにしても、恐るべし、安酒。
みなさん、忘年会の季節、気をつけましょうね。
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