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悲しいクッキー

教務室に美味しそうなクッキーが。聞けば、スウェーデンの学生がクリスマスに食べるクッキーだとか。IKEAで手に入れたらしい彼らの故郷の味。食べてみると、ジンジャー風味。東京名物(?)泉屋のクッキーが近い味と言えるでしょうか。あれをもっとスパイシーにして素朴にしたような感じです。これはスウェーデンでは何と呼ばれているのかと思い、その辺で勉強していた学生に聞いてみました。そしたら、「Pepparkakor(ペッパルカーク)」と書いて教えてくれました。

クッキー缶.JPG クッキーメモ.jpg

私はバターたっぷりのリッチなクッキーより、こういうあっさりした固いタイプが昔から好きなので、このペッパルカークをいたく気に入り、教務室で数枚つまみ食いした上に、さらに2枚。机に戻って、一枚目をゆっくりつまみコーヒーを飲んで、さてもう一枚、、と思ったところ、あれれ?無い!

...どうやら、1枚しか食べていなかったつもりが、すでに2枚おなかに収まっていたらしいのですが、何とも悔しいことに、その記憶が無い!
忘れたことのショックより、せっかくの楽しみが記憶がないままに消費されていたということの方がよほどショックです。

。。。ついにボケもここまできたか、と経理の金川さんに話したら、「わかる!私もついこの間同じことをしたばかりだから。よ〜っくわかります」と言ってくれました。

同病者がいたことで、かなりホッとしたものの、安心すべきかどうか。。。
始めた頃はみんな若かったのが、20年も経つとみんなそれなりのおトシになっちゃうのも当然です。次は、Kaiホームだね、などと笑っていたのが、笑い事ではなくなりそう。。グループホームを作って、ピアサポートはどうだろうか。そうなると、ボケたもの勝ちだなどと、勝手なことを言い合っていますが、結構目が「マジ」。

というわけで、美味しく、悲しいクッキーのお話でした。

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