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オバマ大統領就任式

  • 2009年1月22日 01:51
  • 雑感

アメリカ大統領が誰かというのは世界にとって非常に重要ではありますが、今回はなんだか特別な感じがしますね。まるで、パラダイムがカチッとシフトしたと言った風です。選挙中はどこの誰に聞いても「今度は結果が見えないね」などと言っていたものです。考えてみれば、ほんの数ヶ月前まで対立候補とあれほど伯仲していた人が、当選したとたんにこれほどの支持を集めるというのもおかしなことのようにも思えますが、どの候補の支持者も結局は嫌ブッシュだった、と言うことなんでしょう。

それにしても、どこかの国のトップ交代がこれほど世界中に熱狂的に歓迎されたことは、未だかつてなかったのでは?ドロ沼の中東情勢、地球規模の温暖化、100年に一度の金融危機という最悪の状況で、アメリカのこの新大統領の登場は、世界をHOPELESS からHOPEFULへと転換させるかのような、それほどのインパクトがありました。
一人の存在感や意味がここまで大きくなれるものなのか。人間は社会的な動物ですから、リーダーの影響力が大きいというのは自然なことではあるのでしょうが、この価値観が多様化した現代でも、こんなことが起こるのだというのが正直なところ驚きです。

一方で、これほど支持を集めた後の難しさは言うまでもありません。人々の熱狂的な声援を浴びて演説台の前に立った大統領の表情がそれを物語っていました。
何はともあれ、この後、どこかの国の首相のようなことにならないよう、心から願います。

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