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現状 Archive

金融危機の影響

  • Posted by: yamamoto
  • October 31, 2008 3:15 AM
  • 現状

サブプライムによる金融危機の波は、日本語学校にも及んでいます。今回の問題は先進国と言われる各国をまず直撃している、という意味で、日本語学校の私費留学生たちにも影響を及ぼししているわけです。うちにはヨーロッパの学生の他には韓国からの学生も3割近くいますが、円に対してユーロもウオンも大きく下がり、送金や貯金から学費を賄っている学生たちは、やはり為替の動向を気にしています。中には、事務局に「換金のタイミングを見ているので、もう少し授業料を待ってほしい」という相談や、入学予定者のキャンセルなどもぽつぽつですがあります。私たちも、毎日上がったり下がったりする為替相場を見ながら、今のうちにユーロの支払いを前倒しで済ませようか、、など、ない知恵を絞って、できる対策を立てているところです。

海外との仕事をしている限り、こうしたリスクはつきものです。今回の波は大きい(何しろ100年に一度というくらいですから)とは言うものの、他にも海外の政変やら経済状況、受け入れ側の日本国内の都合など、問題が次々と、大波小波をかぶりつつ、なんとか20年以上小舟を漕ぎ続けております。

金融危機と言えば、10年前のアジアの通貨危機がありますが、あのときは韓国が大変でした。韓国に行くと、どこに行ってもIMF,IMFという単語が聞こえたのを思い出します。

ともかく。こうしたことでキャンセルが起きるというのは残念ではありますが、私費留学という性質上、健全な反応だとも言えます。どこの国籍であっても、留学を断念する理由は経済問題か家族の病気・事故、と相場が決まっています。むしろ無理に残る方が問題。。。

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